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「金色」の作り方

※本記事は「科学豆知識アドベントカレンダー(http://www.adventar.org/calendars/232)」の一環として書いています。


今日は、銀色の折り紙を使って「金色」を作り出す方法を紹介します。

子供の頃折り紙をやっていた方は、金色と銀色の折り紙があったのを覚えていますか?
私の記憶が正しければ、圧倒的に「金色」が人気で、「銀色」はあまり人気無かったように思います。
そう、「金色」がなくなって「銀色」が余るのです。
必要なときに「金色」を作ることができたらいいですよね。


作り方は、非常に簡単。

銀色の折り紙に、黄色のマーカーで色を塗りましょう。
(水性のマーカーがいいと思います。)

「えっ、それだけ!?」と思うかもしれません。
たった、それだけなのです。


試しにやってみましょう。

ファイル 41-1.jpeg

今回は、黄色のプロッキーを塗って見ました。

ファイル 41-2.jpeg

どうですか?「金色」に見えてきませんか?

ファイル 41-3.jpeg

黄色のマーカーといってもいろいろありますので、
いくつか試してみると、より金色に見えるものが見つかるかもしれません。


どうして、こんなやり方で金色の折り紙がつくれるのでしょうか。

それもそのはず、実は金色の折り紙は銀色の折り紙と同じ素材でできているからです。
銀色の折り紙の表面に使われている素材はアルミニウム。
アルミホイルと同じ素材でできています。
(そのため、今回の実験はアルミホイルでも同様にできます。)
よく見ると、銀色の折り紙の表面はアルミホイルとそっくりです。

金色の折り紙は、アルミニウムの面の上に、さらに黄色のフィルタが重なってできています。
同様に「銅」の色を作ろうと思ったら、赤色のフィルタを重ねてあげれば良いです。

「金色」はフィルタによる黄色い成分とアルミニウムの金属光沢によって作られていたのですね。


最後に、今回作った金色の折り紙を使ってツリーの上に飾る星を作って見ました。

ファイル 41-4.jpg

それではみなさん、良いクリスマスを!

以上、科学勉強会の辻でした。

あとがき

明日話したくなる科学豆知識 Advent Calendar 2013」は本日で終わりです。
メンバーで協力して、25日間毎日欠かさずお届けすることができたこと大変嬉しく思います。すべての記事を見て頂いた方は本当にありがとうございます。このほかにも記事はありますので、まだ御覧になっていない方はぜひ他の記事にも目を通していただければ幸いです。
ぜひ、明日の飲み会で話題としてお使いくださいませ。
科学勉強会では、今後も機会があれば面白い科学ネタを紹介したいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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