NSIについて

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NSIについて

NSI (Natural Science Interpreters) は，科学好きなメンバーによって構成される，北海道札幌市内を中心に活動している団体です。メンバーは文系・理系を問わず，札幌市周辺の大学の学部生・院生をはじめ，社会人も参加しています。

NSIの活動目的

実験教室などを通して，ご来場いただく方々に科学の楽しさ・面白さを伝えること。

「科学」と言う言葉は，複雑で難解だというイメージを持たれがちです。しかし，科学はそもそも，科学的な現象に対する人々の純粋な興味から始まったものです。メンバーは日頃から「自分たちが科学を好きなように，周りの人にも科学の楽しさを知ってもらいたい」と考えています。

メンバーが，知識を人にわかりやすく伝える技術を学ぶこと。

「人にものを伝える技術」は，教育関係者のみに必要なことではありません。一旦社会に出れば，例えば自社製品のプレゼンテーション，報告・連絡・相談，また後進の育成など，さまざまな場面で「人にものを伝える技術」が当たり前のこととして求められます。
私たちは，これから社会に出て行くすべての大学生や大学院生が，このような技術を身に付ける必要がある，と考えています。

北大元気プロジェクト 2010

（プロジェクト名：「科学の芽を育む実験教室」）
NSI は，北大元気プロジェクト2010 の支援を受けています。北大元気プロジェクトは，「北海道大学でのキャンパス生活をより快適に、より充実したものにするため」の北大による学生支援プログラムです。NSIは，2006（科学勉強会として採用）・2007・2008・2009・2010年度と，5年連続で採択されました。書籍などの必要な物品の支給・貸与を受けています。

科学勉強会

NSIは，もともと任意団体「科学勉強会」として学内でのみ活動していました。
科学勉強会の基本形態は，定期的に集合し，各々が興味を持った話題についてプレゼンテーションを行うというものです。幅広い分野への視野を広げるほかに，プレゼンの方法・話し方などの技術を磨くことを目的としています。プレゼンテーションの題材は，自然科学にとどまらず，社会科学・人文学に関するものも扱われています。

FirstUpload 08/11/14-11:05
LastUpdate 14/08/23-23:41

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